【出展者に取材も!】VirtualMarket2 VR内での大規模展⽰即売会を見てきました

【出展者に取材も!】VirtualMarket2 VR内での大規模展⽰即売会を見てきました

​VirtualMarketとは?

https://www.v-market.work/

来場者が会場に展⽰された 3D アバターや 3D モデルなどを⾃由に試着、鑑賞、

そして外部サイトを利⽤して購⼊できる仮想空間上の展⽰即売会です。

バーチャルマーケットは、その開催を通じて「仮想現実空間を発展させ、豊かにする」ことを⽬指します。

https://www.v-market.work/about より引用

詳しい説明などは公式や、他の方が詳しくされていると思うので割愛させていただきます。

現地レポート!

参加方法はこちら https://www.v-market.work/infomation

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まず入場すると、パソコンやVRの置かれた部屋が見えます。

普通の部屋ですが、明らか異色を放つ左側の物体。

日常とは離れた世界に行く準備ができたら…『GATE』を潜り『未来にログイン』します。

 

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開けると見えるのは広く、美しい世界。現実では見れない風景が現れます。

公式サイトのワールド紹介によるとこのワールドはクジラの背中のようです。

https://www.v-market.work/world-introduction

各ブースの紹介は省きますが、名だたる企業が協賛してたりします。

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ワールドはエントランスを入れて11個あり約400のブースが出展しています。

その中で2人の方から取材の許可をいただけましたのでお話を伺ってきました…!


kiyotori 様

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えっ!?

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こちらは3Dプリンターの出力物による現品販売とのことですので、注文すると実際に届くとのことです!

こちらはトラッカーを体に取り付けるためのマウントとのことですが、なぜこちらを作ろうと思ったのですか?

私がトラッカーを入手した当時は穴あきスリッパに結束バンドで固定する方法が一般的とされていました。

私も同様にスリッパに固定しましたが、ダンス中にターンをした際、フローリングだと摩擦によりターンできなかったんですね。

これがどうしても許せなくて、折角3Dプリンターを持っているんだから何とかできないだろうかと思い、開発に取り掛かりました。

 

すごく気になっていたのですが、この写真すごくインパクト強いですよね、これは…どういう経緯でこういう写真になったのでしょうか….?

トラッカー入手当時はHMDもそうでしたが、トラッカーも在庫切れが多発していました。

奇跡的にトラッカーの在庫が3つだけあったので慌てて購入したのですが、

後々考えると HMD + グラボ を購入した直後の多額出費だったので嬉しさと焦りで頭がおかしくなった結果ですw

HMD = ヘッドマウントディスプレイ

 

商品のアピールやオススメをどうぞ!

【 素足固定マウント 】

トラッカーをスリッパに固定する常識を覆した自慢の商品です!

スリッパを履かないことで蒸れる心配もなく無線VR顔負けのターンができるようになります。

また、トラッカーの全センサーを一切邪魔しないため、トラッカーの視野角の広さを極限まで活かすことができます。

是非素足フルトラで快適なVRライフをお過ごし下さい!

【 ベースステーションアンカー 】

日本の住宅では壁にネジのような大きな穴を空けるのは難しいでしょう。

部屋の隅に立てた三脚を蹴り飛ばして青ざめた経験はありませんか?

そんな方のために画鋲程度の穴で壁にガッチリ固定できるアタッチメントを作りました!

様々な材質の壁に固定できる上に、そこそこの地震にも耐えられる実績があります。 是非使ってみて下さい!

 

バーチャルマーケット2の全体の感想を是非!

昨年のバーチャルマーケットから格段にグレードアップしていて感動の連続です!

日々進化し、私たちを魅了してくれるこの世界の歴史の片隅に私がいることを本当に誇らしく思います。

バーチャルマーケット2に関わった全ての方に感謝します。 私に無限の希望を与えてくれて、ありがとうございました!

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Twitter https://twitter.com/kiyotori_VRC

Booth https://vrcustom.booth.pm/


三田村綯夜 様

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本…?

凄くシンプルなブースのようですが、本を触ってみると…

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おおおぉぉ!?ブースが現れた!!!

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こちら実際にVR内で読める本ということですが、なぜこちらを作ろうと思ったのですか?

作ろうと思った理由、私が小説書きで、普段からVRChatの中で小説を書いてるんですけど

作業ワールド作ってフレンドがjoinしてくれたらいいなぁ、その時に自分の書いた小説がワールドに置いてあって

読めると来た人が読んでくれるなぁってことを考えまして じゃあ作ろっかと、仕組みは1秒で基礎を思い付いたので作り始めましたね

join = フレンドが自分のもとに遊びに来てくれること

 

商品に対しての反響等はありましたか?

“読める本エディタ”自体は2018年9月後半頃から配布は始めていて、

本の形ではアルバムとしての使用が多いですね。応用として、プレゼンをするためのスライドをめくるための機構としても使えて、

そっちの用途の方が本としての需要より多いのかな? 結構大舞台での使用が多いので結構嬉しいです

 

まだVRの解像度が低いこともあって「VRの中で読書は無理でしょ」って思ってる人も結構いるんですけど、

フォントや文字サイズを工夫すると結構行けるんですよねこれ

みんなまだ無理だって思ってるところにこれを出したので、これを見せると驚く人が多いですね

 

商品のアピールやオススメをどうぞ!

商品アピール、というかバーチャルマーケットに出展した理由から入りますが
VRChatの中でも本が読めるってのはそこそこ広まって、ワールドに置いてくれてる人も少しずつ出てきたんですけど
まだ普通の本として置いてることが多いんですね。なので、こんな風にページをめくるときに演出を仕込める、
という演出サンプルの提示、かつ更なる周知というのが主な目的です VRChatには創作者がかなり多く、
自分の漫画や小説を持っている人もいるんじゃないでしょうか 自分の作品はこんな景色の中で読んでもらいたい!
っていう、理想がこれを使えば叶いますよ どうです?

こんな演出したいって相談を私にしてくれれば読める本に付随して使える機能から「こうすると良いですよ」という回答は出来る限りさせていただきますので

 

バーチャルマーケット2の全体の感想を是非!

Vケット2の感想としては、皆面白い演出を考えるなぁって、

いろんなブース回ってみて結構「これ、ページめくった時の演出としてとり入れたら面白いんじゃないか?」とか思います

いろんな人がこれを機に自分の体との出会いを経験すると思うと楽しみです

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Twitter https://twitter.com/kuzusaki

Booth https://asobiy3.booth.pm/

pixiv fanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/1735800/post/310717

カクヨム https://kakuyomu.jp/users/kuzusaki


取材に応じていただいたkiyotori 様、三田村綯夜 様ありがとうございました!

それと本当にすばらしい、バーチャルマーケットという未来を作成された、

関わったすべての方に最高の感謝です!

第二回でここまでの規模とクオリティ….さらに回数を重ねたことにはどんなことになっているのでしょうか。

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↑ 私です。クラウドファンディングに支援したのでエントランスに名前が刻まれています。

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